プロフィール・講師実績

森山 奈美(もりやまなみ)

昭和48年2月14日生まれ 女
株式会社御祓川 代表取締役
いしかわ地域づくり協会 コーディネーター

石川県七尾市生まれ。横浜国立大学工学部建設学科建築学コース卒業。都市計画専攻。
平成7年 ㈱計画情報研究所入社。都市計画コンサルタントとして、地域振興計画、道路計画等を担当。民間まちづくり会社㈱御祓川(みそぎがわ)の設立に携わり、平成11年より同社チーフマネージャーを兼務。平成19年より現職。川を中心としたまちづくりに取り組み、その取り組みが日本水大賞国土交通大臣賞、第7回「川の日」ワークショップグランプリ、橋本龍太郎APFED表彰プログラム石川特別賞金賞などを受賞。平成21年に、経済産業省「ソーシャルビジネス55選」に選出された。近年は「能登留学」で地域の課題解決に挑戦する若者を能登に誘致している。
様々な主体が関わるまちづくりのつなぎ役として、能登の元気を発信し「小さな世界都市・七尾」の実現を目指して日々、挑戦中。

<公職歴>

  • 平成14年度~15年度 七尾市市街地まちづくり委員会委員、まちなみ景観デザイン検討会委員
  • 平成15年度~平成16年度 国土交通省 社会資本整備審議会河川分科会専門委員
  • 平成16年度~石川県NPO支援センターあいむ「NPOニュース」編集委員
  • 平成17年度~七尾市行財政改革推進委員会委員
  • 平成17年度~石川地域づくり協会コーディネーター
  • 平成18年度 国土交通省「新たな担い手による地域管理のあり方検討委員会」委員
  • 平成19年度~七尾市中能登町広域産業活性化ビジョン コーディネーター
  • 平成19年度~七尾市総合計画審議会委員
  • 平成20年度~七尾市協働のまちづくり推進事業 選考委員
  • 平成20年度~石川県STEP21重点プロジェクトワーキング委員
  • 平成20年度~平成25年度 金沢工業大学非常勤講師
  • 平成23年度~金沢市学生のまち市民交流館運営委員
  • 平成21~22年度 七尾市まちづくり基本条例をつくる市民会議ファシリテーター
  • 平成25年度~ 北陸地域づくり協会 研究助成事業審査員
  • 平成26年度 金沢大学非常勤講師

<受賞歴>

  • 平成15年度 石川TOYP大賞受賞
  • 平成23年度 日本都市計画家協会 楠本洋二賞優秀賞受賞
  • 平成30年度 ふるさとづくり大賞 個人表彰

森山明能(もりやまあきよし)

昭和58年12月10日生まれ 男
株式会社御祓川 ひと育て課シニアコーディネーター
七尾自動車学校 代表取締役副社長
内閣府・地域活性化伝道師

1983年七尾市生まれ。07年慶應義塾大学総合政策学部卒。同年株式会社ナナオ(現EIZO株式会社)へ入社し、国内営業及び海外営業に従事。10年9月より実姉が代表を務める地元七尾の民間まちづくり会社「株式会社御祓川(みそぎがわ)」に参画。主に大学生と地元企業をマッチングする実践型インターンシッププログラム「能登留学」のコーディネーター及び新ご当地グルメ「能登鍋」プロジェクトの事務局長として活躍。11年4月からは家業である七尾自動車学校の取締役社長室長を兼務し、15年11月より代表取締役副社長に就任(現職)。
近年は、都会と能登を繋ぐプロジェクトに多く従事し、能登島におけるコミュニティ型観光ツアー「うれし!たのし!島流し!」のアドバイザー、丸の内朝大学インターナショナル地域プロデューサークラス能登編の全体コーディネーター、「キリン絆プロジェクト」の一環として地域での生産者と料理人のコミュニティ作りを進める「Third Kitchen Project」の事務局長など、持前のコミュニケーション能力を武器にして、トライセクター・コーディネーターとして活動している。
さらに、現代に生きる「江戸時代の若旦那的活動」と称して、公私の隔たりなく地域に関連する活動を行っており、在京ふるさと応援団体の集合体「Team Japan」へ石川県代表しての参画したのをきっかけに、金沢でソーシャル人材が集まるエコ飲み会「green drinks kanazawa」の運営メンバー、東京での定期的(2ヶ月に1回)な石川人交流会「Ishikawa Drinks in Tokyo」の主宰としても活動し、コミュニティ育成にも力を入れている。
地元のお祭り「青柏祭」が大好き。趣味はアカペラ。名前の由来は「能登を明るくする男」。

<過去の登壇履歴>

  • 世界農業遺産「能登の里山里海」認定5周年記念シンポジウム パネリスト
  • 第22回全国棚田千枚田サミット 第3分科会 座長

<過去のインタビュー記事>